けいちんの日記

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あんこの歴史

今週のお題「あんこ」
あんこと言ったらもちろん粒餡ですよね。あのちょっとした粒の歯応えがいいんですよね〜。
でもぜんざいやおしるこはどっちかというとこしあんのイメージがあるんですよね。汁物にはこしあんもアリ
そういえば知ってましたか?あんこは約1400年前、大和時代。遣隋使が大陸から持ち帰った文化らしいんですよね。
和菓子の味噌(?)と言っても過言ではないあんこですが、やはりとてつもない歴史があるんですね。
そしてあんこの和菓子、代表的なものといえばおはぎは江戸時代後期から食べられていて、その頃から御供物として使われていたらしいですよ
ちなみに、おはぎとぼた餅の違いですが、
春のお彼岸で食べるのがぼた餅
秋のお彼岸で食べるのがおはぎだそうです。
これはあんこの種類にも関係していて、一般的にぼた餅がこしあん、おはぎが粒餡だそうです。
まぁ正直どっちでもいi
そしてそしてもう一つ、最中について。
最中は江戸時代中期に煎餅屋で販売されていた「最中の月」が起源とされていて、実はおはぎよりも早かったんですね。意外
スーパーにたまに売ってる最中しるこがちょっと塩気が効いててたまらなく美味しいというのは置いといて、この頃(江戸時代中期)の最中にはあんこが入ってなかったらしく、「ちょっと物足りなかったからあんこを入れた」というのがけいちんの推測です。多分違う
最後にまんじゅう
これの歴史は古く、室町時代に中国から伝わったもので、今やいろいろな種類がある和菓子です。説明終わり

という風に、あんこの歴史はかなり古くこれからもあんこを愛していきたいというのがけいちんの感想です。
花よりあんこ!!和菓子万歳!!